切手買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

切手の買取業者は一枚からでも買取ってくれるの?

家の中を整理していたら昔の切手の記念シートや小型シートが出て来る事があると思います。
こういった切手を金券ショップや買取業者は買い取ってくれるのでしょうか? 買い取ってくれるとしたら査定価格はいくらでしょうか?
結論から言いますと「切手の種類と状態」により買い取ってくれるかどうかと査定価格が決まります。

まず金券ショップと買取業者は分けて考えます。
なぜなら買い取る目的が違うからです。金券ショップは買い取った切手を郵便に使う事を前提に利益を乗せて再販売します。
ですので金券ショップでは以下の3点が問題になります。

1・普通切手か記念切手か?
郵便で封筒やはがきを出す場合、記念切手を貼って出す事には抵抗感がある方がいらっしゃいます。
ですので通常切手が歓迎され記念切手は敬遠されます。

2・額面はいくらか?
現在の郵便料金は普通の封筒で82円、葉書で62円です。昔の記念切手には5円や10円の物が多いのですがそれらは現在の料金分を貼るのは大変すぎるので敬遠されます。
50円以下の切手は例え通常切手であっても買い取ってくれないケースがほとんどです。
逆に200円を超える通常切手は歓迎されます。
速達、書留などに使う場合に高額面の切手は使い勝手が良いのです。

3・表がきれいな状態で裏糊は有るか?
古い切手にはシミや汚れが表面に出ている事も多いですが、そういった切手を使うのは相手に失礼と思われる可能性があります。
また裏糊が無い状態だと貼るのが面倒ですのでこれも敬遠されます。

上記3条件を満たす切手以外は買い取ってくれない所がほとんどです。
また買取総額が低いと条件を満たしていても買い取ってくれない事があります。
バラの切手が数枚程度では、まず無理と考えて間違いありません。
買い取ってくれる場合でも額面以下で再販売する事が目的ですから当然、買取金額は額面以下になります。
状態にもよりますが額面の80%位になれば十分と思って下さい。
記念切手でも買い取ってくれる店もありますが額面の半額位なら良い方です。

一方、買取業者の方は郵便利用の目的で買い取る場合は金券ショップの場合と同じ条件です。
買取業者が金券ショップと違うのは切手コレクター向けの切手の買い取りも行っているという点です。
多くの方は「古い切手なら価値があるのではないか?」と考えますが価格という物は需要と供給の数で決まります。
欲しがる人が多ければ高くなり誰も欲しがらなければ1円でも売れません。
では切手コレクターは多いのか? というと実は日本では切手コレクターの数は年々減り続けており現在では非常に少ないのです。
また現在の切手コレクターで戦後の記念切手の未使用品を集めている人は非常に少なく普通の記念切手はコレクター向け買取の対象にはなりません。
それでも全くいない訳ではありませんので以下の切手だけはプレミアムが付きます。

・趣味週間 見返り美人、月に雁
・文通週間 蒲原、桑名、箱根

また小型シートでは以下の物がプレミアムが付きます。
・郵便創始75年、三島切手展、犬山こども博、伸びゆく電気通信展,1954年趣味週間観音、昭和61年暑中

しかしプレミアムといっても、それほど大きな金額は期待できません。
一番高い「月に雁」で1000円くらいです。
それも表もきれいで裏糊もちゃんとしている事が条件です。
小型シートで一番高いのは犬山こども博で5000円くらいです。
有名な写楽やビードロも現在ではほとんどプレミアムは付きません。
これは切手専門店でも町中の買い取り屋さんの店舗でも同じです。
また記念切手ではシートが歓迎されバラ切手は歓迎されず査定額は更に低くなります。

古い切手は郵便局で換金はしてくれませんが一定の手数料を払うと今の普通切手やはがきに交換してくれますので、それを自分で郵便に使うのが現在では最も効率的な使い方と言えるのです。

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